失敗しない人生は、必ず失敗する【チャレンジすることの大切さ】

LIFE 考え方

このままの人生ではいけないな。
将来どうなるのかな?
理想の人生にしたいな?
どうしたら理想に近づけるのかな?

✔そんな疑問に答えます。

  • 失敗しない人生は、必ず失敗する【チャレンジすることの大切さ】
  • 成功を手に入れた人はこれを実践していた

失敗しない人生は、必ず失敗する【チャレンジすることの大切さ】

チャレンジしてますか?
自分の仕事にチャレンジしてますか?
新しい事にチャレンジしてますか?

今の時代、凄まじい情報で溢れ、ビジネスの寿命がほんとに短くなっています。なくなる職業なんかいっぱいありますよね。

今後10から20年でなくなる職業は49%です。

だから、今やっている仕事以外にもチャレンジしていきましょう。

でもチャレンジすると起こることがあります。
それは失敗です。
チャレンジすると同時に失敗が付いてきます。

それでもチャレンジしていきましょう。
なぜなら、失敗の中からしか成功は生まれませんから。

僕の知っている社長さんで洋服屋を営んでいる方がいます。
その社長は失敗ばかりしていました。

社員からは、「また、社長失敗してるよ、まったく。」と言われました。

洋服屋なのに野菜とか作っちゃう人です。
社員や取引先、銀行からはこう言われました。

「社長、なにやってるんですか?あなたの職業は野菜を作ることでは無いのですよ。しっかりと地に足をつけて本業をやらなければだめですよ!しょうがないなまったく。」

でも、その社長はまったく耳をかしませんでした。
バカにされようが、批判されようが、信念を曲げずに様々なことにチャレンジをして止めませんでした。

洋服屋さんの社長の名前は、柳井正さんという人で、ユニクロという名前の洋服屋を営んでいます。
会社名は株式会社ファーストリテーリング、そこの社長です。

日本人で一番の富豪で資産は2兆3870億円ほど所有しています。

柳井さんの著書、「一勝九敗」に書いてあります。

「僕は誰からも成功者だと言われるが、それは違う。
人の何十倍も何百倍もチャレンして、こうやると上手く行かないんだということを知っただけだ。」と。

一勝九敗 (新潮文庫)

たくさんチャレンジすると、一つくらいはうまくいくと書いてあります。

2チャンネルを作った、ひろゆきさんの「働き方 完全無双」に書いてあります。
「成功した人は、たまたま成功しただけ。宝くじは必ず誰かに当たると同じように、必ず誰かは成功するようになっている。」と。

だから、あちこちに種を巻いとけば、たまたま成功する確率があがるとかいてありました。

働き方 完全無双

失敗しない人生は、必ず失敗します。

どんどんチャレンジして、どんどん失敗していくことです。

成功を手に入れた人はこれを実践していた

  • 夢や目標が叶った時を想像する
  • 夢や目標を書き出す
  • 結果に焦点を当てるのではなく過程を大切にする

夢や目標が叶った時を想像する

オリンピックに出るアスリートは、自分が金メダルを取るところを毎日イメージします。

北京オリンピックとロンドンオリンピック、2大会連続でメダルを獲得した太田雄貴選手は、毎日お風呂の中で優勝インタビューをやっていたそうです。

夢や目標が叶った時の事をイメージすることで、潜在意識にすり込むことができます。
そのことで、脳が成功にたどり着くために必要な情報を認知・認識できるようにプログラムされたり、創造的なアイディアが生まれたりします。
また、成功までの道のりにを高いモチベーションを保つことができるよになります。

夢や目標を書き出す

夢や目標を紙に書くことで、達成率は上がります。

ドミニカン大学カリフォルニアのゲール・マシューズ教授は、目標を紙に書くだけで調査対象者の目標達成率が42%も上がった事を発見したそうです。

イチロー選手や本田圭佑選手も、小学校時代に夢を書きだしていました。
漠然とした内容ではなく、とても具体的な内容です。

イチロー選手は契約金1億円以上。

本田圭佑選手は、ワールドカップに出場しブラジルに2対1で勝ちたい。

と書き記し、小学生からの目標を手放すことなくスーパーアスリートになることができました。

結果に焦点を当てるのではなく過程を大切にする

最終的な目標はいきなり達成できるのではありません。
毎月や毎週や毎日な達成しやすいサイズに分けて、成功体験を積み重ねていくことで大きな成功を手に入れることができます。

作家のジャック・キャンフィールドさんはこのような言葉を残しています。

夜走っている車を想像してください。
ヘッドライトの照明は せいぜい30mから60mくらいしか前を照らしません。

でも目の前がそれだけ見えさえすればカリフォルニアからニューヨークまで
暗闇の中を運転して行けます。

人生も同じです。60m進めば、また次の60mが見えてくる。
これを知っていればあなたは迷わず進んでいけます。

あなたが望みさえすればどんな目的地にも辿り着くことが出来るのです。

まとめ

理想の人生にしたいのなら、どんどんチャレンジして失敗することです。失敗の数が増えれば増えるほど成功に近づくことができます。

そして、成功者が成功するために行ってきた「成功の攻略法」を試してみることですね。