【ネガティブ思考は、人生の無駄!】回避する方法はこれです【特徴】
僕は、【肯定的解釈の達人】を目指してます(笑)
その方が豊かで幸せに生きる事ができるからです。
実際に起きている出来事は『事実』といいます。その事実を、どう受けとめるかを『解釈』といいます。
事実は変えられませんが、事実をどう解釈するのかは自由に選べます。
解釈によって人生の質が大きく変わる

その解釈を『ポジティブ』に捉えるのか、『ネガティブ』に捉えるのかで人生の質が変わってくると思います。
例えば、会社に出勤しようと思ったら、雨が降ってきます。
「わー!最悪」と心の中で思ってしまいます。
ネガティブに考えてしまう理由
その解釈は、過去の経験から行ってしまいます、
- 雨が降ると服やカバン、靴や靴下などが濡れて気持ち悪い
- あとで拭いたり、クリーニングに出したりと、なんらかのメンテナンスが必要でめんどくさかったり、出費になる
- 電車の中の湿度が高くて汗だくになった
- 車に泥水をはねられそれが自分にかかってしまった
- 滑って転んで痛い嫌な思いをした
上記などの経験から、雨に対してのネガティブなイメージをしてしまいます。
同じ事実でも喜ぶ人もいる
一方では、喜ぶ人たちもいます。例えば、農家の方。長い間、雨が降らずに農作物はダメージを受け始めています。
農家の方は収穫ができなかったら多額の損失が出てしまいます。
困りますよね。
そんな時に、雨が降り出したら、
「あ〜天の恵みじゃ〜!恵みの雨じゃ〜!」と大喜びしますよね。
そんな言い方をしませんけどね。(笑)
一人の人は雨を嫌がり、別の人は雨を恵みだと思う。
この違いはなんですか?
置かれた場所や立場、職業などによって、起きている事実は一つですが、解釈の仕方がまったく違うという事です。
そりゃそうだ。
解釈が大きく人生に作用する
でも、どうですか?雨が降ったら「うわ!最悪」と思うのと
雨が降ったら、「ラッキー❣️」と思うのでは、あなたの1日に影響します。その選択が毎日続くことで、人生に大きく影響します。
ネガティブ感情は無駄!
ネガティブな感情をあえて選択することに何のメリットもありません。
イライラや落ち込みに振り回され、仕事のパフォーマンスも悪化し、人間関係にも問題が起こりかねません。
ポジティブ感情は自分の意志で作ることができる
一方、良い感情を持つことで、幸せホルモンが分泌されやすくなります。そのことによりメリットを享受できます。
- 仕事がはかどりやすくなります。
- 心にゆとりが生まれ、些細なことに腹をたてることも起きにくい
良い事しかないですねー。
ですから、雨が降ったら「ラッキー」と考えるほうが自分の周りに起きる出来事が、プラス方向に働きます。
良い感情にするためにこんな風に考えると良いお思います。
- 最近買った、お気に入りの傘がさせる
- お気に入りの長靴が履ける
このような行動もおすすめです。
- 紫陽花の綺麗さに想いを馳せる
- 少し早く自宅を出て出社前にカフェに寄って、降り注ぐ雨を見ながら楽しかった思い出に浸る
など、なにかポジティブになれる事を見つけましょう。
事実は一つですが解釈は自分の意思で変えることができます。
脳の作りによって、ポジティブな感情やネガティブな感情が生まれる

とは、いえ
ネガティブな感情生まれて来ますよね(笑)
人は、同じ出来事が起こっても、それぞれ反応が違います。
この反応の違いは何かと言うと脳の情報処理の方法が違いです。
遺伝子による影響があり、脳内に外部から入ってきた情報を処理する時に、ポジティブな感情、ネガティブな感情が生まれます。自然に脳がポジティブな感情やネガティブな感情を生み出すのです。
だからしょうがないのです。(笑)
今までの話と違うじゃねーか!
しかし、この処理システムに介入することができればネガティブな人も、ある程度ポジティブに変わっていきます。
4行日記

4行日記です。
エクスプレッシブライティングというライティングという方法があります。
イライラしたこと、嫌なことなどを紙に書き出すことでメンタルを整えるライティング法です。
これに、ポジティブな出来事を加える方法が4行日記です。
名前ださくないか。まあいいか。
ポジティブな感情になろうと思っても、ネガティブな感情はなかなか消えません。
4行日記の行い方
まずは、ネガティブな感情を書き出しましょう。いったん吐き出すことで、心が落ち着きます。
その後に嬉しかった事、楽しかったことなどを書き出します。
それによって、心を落ち着かせた後にポジティブな感情を脳に擦り込むのです。
ですから、ネガティブな感情を1つ書いたらポジティブなことを3つ書く。
これが4行日記です
- 上司に怒られて落ち込んだ(ネガティブ)
- お気に入りのバッグが見つかった(ポジティブ)
- 電車の中の異性にタイプの人が乗っていた(ポジティブ)
- スイーツを食べて幸せな気持ちになった(ポジティブ)
これを数週間続けていくことで、1日の中でポジティブな感情の割合が多くなり、何か嫌なことがあっても落ち込みにくい脳になるそうです。
まとめ
- 事実は変えられないが、どのように解釈するのかは自由に選べます。
- 解釈によって人生の質が大きく変わる
- ポジティブ感情は自分の意志で作ることができる
- 4行日記でポジティブになれる