【倒産?】社長のその考えが会社をダメにする【さいたま美園倫理法人会】
皆さんは、「本質」と「小手先」どちらが好きですか?
唐突ですよね。なんの話ですか?て感じですよね。
例えば、会社運営をする中で、自分の商品を磨いて磨いて「本質」を追求し、お客様に本当に良いものを提供したいと考えるのか?
あるいは、そんなことをせずに手っ取り早く「小手先」で売上を上げていくのか?
どちらで行いたいと思うのか?
みなさん前者じゃ無いですか?
(会長あいさつで話した内容なので、意味が解らないところがあると思います。)
本質を追求し、小手先で対処するのをやめよう
みんな小手先は嫌いなんです。小手先はやめましょう。
100社達成し、行動旗を手に入れたが…
昨年の6月末、われわれ『さいたま美薗倫理法人会』の会員数は45社でした。
55人の方々に入会していただきました。
しかし、その入会の仕方はというと、「1ヶ月だけ入会してください。そうすれば『行動旗』を手に入れることができるのです」って。
お願い入会だったのです。
なんとか、100社達成、そして旗を手に入れることができました。
元の数以下になった
しかし、お願いして「期間限定入会」だったので、9月以降、みるみるうちに会員数が減っていきました。
そして、2月の時点では45社まで減り、さらにコロナウイルスの影響で6月の時点で35社までに減りました。
✔しかし、これは全て会長である僕の責任です。
旗をはく奪される?
先日、県の役員会の時に小池会長に突然言われました。
「今何社なの?50社に満たないのであれば、行動旗を回収しますよ。」
「え!なに?これはまずいぞ!行動旗を取られるのを防がなくては、何とか50社に戻さなくては。。。」
そう思い、先週の会長挨拶の時に、
「皆さん何としても50社を達成しましょう!」とお伝えしました。
また、小手先をやるのか?
しかし、その後考えました。
果たして昨年と同じことをしても良いのだろうかと。
今、現在は会員数は35社です。
これを50社にしようとするとするならば、昨年同様、他会の方にもお願いをして『期間限定入会』してもらわないと、なかなか達成が難しい数字です。
昨年と同じことをしても、9月以降は会員数が減っていき、またすぐに30社台になるのは目に見ています。
「そうしたことで、なんの意味があるんだ」って考えました。
普及の正しい在り方とは?
「普及とは何か?」普及の本当の意味を考えてみよう。
「普及」の「本質」は何かを考えてみよう。
原点に立ち返る
『倫理法人会の原点』は丸山敏雄先生の言葉です。
栞には書いてあります。
しかし、こんな風には書いてありません。
「期末までに会員数が満たない場合には、他会の方に二口入会を進め会員数を増やしてください。」
そして、新しく素晴らしい世の中を産みだすことなのです。
だから、今回お願いして入会してもらうようなことはやめようと思いました。
そんな人に入会してもらうのが丸山先生の本意である。だから、そうしよう」と思いました。
あきらめてはいない
しかし、あきらめているのではありません。
「『お願い入会』ではなく、自ら入会したいという人を見つけよう。」
そう思いました。
期限は7月25日です。あと1ヶ月と少しです。
会社運営と倫理法人会の運営は同じ
倫理法人会の運営と会社経営は同じです。
社長のその考えが会社をダメにする
それをやってしまうと、翌期首や期全体に影響(しわよせ)が出る恐れがあります。
良いことはありません。
そんなことを毎年やっている会社が長く続きません。
一事が万事、そのような社長の考えがすべてに影響を与えます。
しかし、上記のような考えが会社(会)ダメにすると思っています。
行動の指針は何だ
もう一度言います。
その言葉のとおり、倫理を伝え、「ウイング(さいたま美薗倫理法人会)に入会し本気で学びたい。
「そう思った方だけ入会していただく会にしたい」
そう、思いました。
まとめ
これから、一か月かけて行っていくことは、3っつあります
- ①みそのエリアの会社様を回ること
- ②フリーペーパー『ぱど』に掲載すること
- ③SNSで『さいたま美園倫理法人会』の良さを伝えていくこと
諦めずに50社目指してお声がけさせていただきたいと思います