新型コロナウイルス対策の効果的な方法!【正しい消毒方法はこれだ】
新型コロナウイルス感染が心配な人「コロナウイルス怖いなぁ。感染しないためには、とりあえず外出は控えたほうが良いけど。。外出しなければならない時もあるし、3密は防ぐとしてマスクをすることと、手洗い消毒しかないよなぁ。アルコール消毒液はわかるけど、今、手に入りにくいよなぁ、他に消毒液はあるのかな?効果的が高い消毒液は何だろう?消毒する場所は?どんな風に消毒するのが良いのだろう。。。」
こういった疑問に答えます。
本記事の内容
- 新型コロナウイルス対策の効果的な情毒方法
- 新型コロナウイルスの感染の仕方を知る
- 新型コロナウイルス対策の消毒の効果はどのくらいあるの?
- 新型コロナウイルス対策消毒する場所は?
- 新型コロナウイルス対策の消毒薬、アルコール消毒液以外に何を使えばよいのか?また、代用はできるのか?
新型コロナウイルス対策の効果的な方法!【その消毒の仕方大丈夫ですか?】

- 新型コロナウイルス正しい手の洗い方
- 新型コロナウイルス家の中、なにで消毒すればいいの?
- 新型コロナウイルス消毒の仕方
- 新型コロナウイルス消毒してくれる業者もいます
今回マスクには触れません。
新型コロナウイルス正しい手の洗い方
当たり前ですが、まず手を洗うことです。外出先からの帰宅時や調理の前後、食事前も、、もちろん、外出先でもこまめに洗いましょう。(手袋をしている場合は手袋の上から洗いましょう)

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000593494.pdf
家の中、なにで消毒すればいいの?【新型コロナウイルス消毒方法】
新型コロナウイルスの消毒液はアルコール消毒液?次亜塩素酸ナトリウム?次亜塩素酸水?
新型コロナウイルスに対する感染防止策については、マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により感染経路を断つことが重要であり、身のまわりを清潔にすることが大事です。
引用元:厚生労働省
このため、社会福祉施設等において、アルコール消毒液の入手が難しい場合には、別紙「新型コロナウイルス対策 身のまわりを清潔にしましょう。」を踏まえ、手洗いを丁寧に行うことや、食器・手すり・ドアノブなど身近な物の消毒には、熱水や塩素系漂白剤で行っていただくことを徹底いただくようお願いいたします。
都道府県におかれましては、別紙内容についてご了知いただき、管内の社会福祉施設等に対して周知をお願いするとともに、管内市町村(特別区を含む。)に対する周知をお願いいたします。
https://www.mhlw.go.jp/content/000617981.pdf
「アルコール消毒液液が感染経路を断つ」と書いてありますが、ない場合には、「熱水や塩素系漂白剤」でもよいとのことですね。

食器や箸なら、熱水消毒できますが、ドアノブなどは無理なので(笑)、塩素系漂白剤で行うといいですね。でも、金属部分に使用すると変色など食器や箸なら、熱水消毒できますが、ドアノブなどは無理なので(笑)、塩素系漂白剤で行うといいですね。でも、手や指についてしまうと荒れてしまうし、金属部分に使用すると変色など色落ちなどの腐食が心配ですよね。
塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)を使用する上での注意点
商品に記載してある使用方法をよく確認し、特に次のことに注意して使用してください。
1.皮膚への刺激が強いため、直接触れないよう、必ずビニール等の手袋を使用してください。また手指消毒には使用しないでください。
出典:飯田市ホームページ
2.消毒液が皮膚や衣服についた場合は、直ちに水で洗い流してください。
3.使用するときは、換気を十分に行ってください。
4.酸性の強い洗剤と混ぜると有毒ガスが発生しますので注意してください。
5.使用後は、必ず水で洗い流すか拭き取ってください。
6.次亜塩素酸ナトリウムは消毒・除菌には有効ですが、反面、腐食作用や漂白作用(変色や色落ち)があります。使用後はしっかりと水で洗い流すか水拭きをしてください。
7.薄めた消毒液は時間が経つにつれて効果がなくなりますので、使うときに原液を希釈して必要な量だけ作り、作り置きをしないでください。
8.塩素は日光によって分解され殺菌力が低下します。原液は直射日光の当たるところや、高温の場所には置かないでください。
新型コロナウイルス消毒の仕方

https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/gallery/1040404?ph=1
この方法はアルコールによる消毒でも同じです。個人的には水拭き仕上げはしないです。
新型コロナウイルス消毒してくれる業者もいます
家の中の消毒は家族でできるとして、会社や店舗や倉庫など広いスペースを消するのは大変かもしれませんし、感染のリスクも怖いですよね。
感染のリスクを回避するためにも消毒をプロに任せるという手もあります。
新型コロナウイルスの感染の仕方

コロナウイルス感染症は、せきやくしゃみにより鼻水に潜むウイルスが別の人の手を媒介し、その人の口や鼻に入るケースや、濃厚接触により直接口や鼻から人の体に侵入するケースもがあります。
そして、鼻の奥で増殖し、嗅覚障害や味覚障害を引き起こしたり、また、肺に入ると肺炎を引き起こし、消化器に広がると下痢などを引き起こす場合もあります。
「人の手」「せき」「くしゃみ」「鼻水」だけでなく「便」を介しての感染も考えられます。
新型コロナウイルス対策の消毒の効果、どのくらい?

石鹸やハンドソープを使った手洗いは効果的です。石鹸やハンドソープで2回洗うと、手洗いなしの時の残存ウイルスが約100万個に対して、2回洗うと数個しかいなくなる、、凄いですね!そのあとにアルコール消毒を行う必要はありません。

下記の記事は新型コロナウイルス消毒に効果的な次亜塩素酸水について書きました。
新型コロナウイルス対策消毒する場所は?


家の中で消毒する場所は、
- ドアノブ
- スイッチ類
- マンションなどのエレベーターボタン
- テーブルやいす
- 水道の蛇口
- シンク
- 洗面台
- 風呂場
- トイレのペーパーホルダー
- 便座
- トイレふた
- トイレのレバーやボタン類
- 窓や窓枠やカギなど
外出時に気を付ける場所は(外では消毒ではないので、使い捨て医療用の手袋をしてお出かけすることをおすすめします)人の多いところなどには今回触れません。
- 電車やバスのつり革やポール
- エレベーターのボタン
- エスカレーターの手すり
- トイレの中や手洗の蛇口
- お店のドアノブ
- 待合室のいす
と、きりがないので、とにかくマスクをして使い捨て医療用の手袋をして外出をしましょう!
新型コロナウイルス対策の消毒薬、アルコール以外に何を使えばよいのか?また、代用はできるのか?

キッチンハイターや、キッチンブリーチで次亜塩素酸ナトリウム液が作れます。簡単ですね。アルコールは高くて手に入りにくいのでこの方法で消毒できるのはは助かりますね。



に関する資料
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/08/dl/s0819-8k.pdf
厚生労働省のデータによると、次亜塩素酸(HOCI)の殺菌力は、次亜塩素イオン(OCI‾)=「次亜塩素酸ナトリウムのこと」の80倍の殺菌力があるとかいてあります。
次亜塩素酸水の正しい知識を知ったうえで、どんな「次亜塩素酸水」を買えばいいのか…。次亜塩素酸水おすすめ5つの商品の記事をまとめました。
まとめ

- 消毒より先に手洗いが重要です
- 消毒はアルコールか熱水か次亜塩素酸ナトリウムなどで行う
- 消毒は業者に頼むのもあり
- 次亜塩素酸ナトリウムはお家で作れる
- 次亜塩素酸の殺菌力は、次亜塩素酸ナトリウムの80倍の殺菌力がある、また人体にも悪影響がないのでおすすめ
正しい知識を身に着けて新型コロナウイルスの感染を防ぎましょう。
記事は以上です。