【新型コロナウイルス対策】やってはいけない消毒はこれ!

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「新型コロナウイルス対策として、こまめに、手や指の手洗いや消毒をしなくてはならないし、家の中の消毒もしたほうが良いとメディアで報じられているよね。消毒液は危険なものもあるらしいけど、どんなものが良くないんだろう…。

このような疑問に答えます。

本記事の内容

  • 新型コロナウイルス対策「メタノール」メチルアルコールは絶対にダメ!
  • 新型コロナウイルス対策「次亜塩素酸ナトリウム」の噴霧は危険

新型コロナウイルス対策「メタノール」メチルアルコールは絶対にダメ!

消毒液で代表的なのが「エタノール」エチルアルコールといわれていますよね。
紛らわしいほど似ているのが「メタノール」メチルアルコールです。
このメタノールで消毒液として使用しては絶対にいけません。

エタノールとは?

エタノールは「消毒用エタノール」という医薬品として、皮膚や手術部位の消毒、医療器具の洗浄消毒などに用いられています。
また、種々の添加物成分を混合した製剤(エタノール製剤またはアルコール製剤)として、新指定医薬部外品や食品添加物の用途でも使われています。
殺菌・消毒効果
エタノールは、細菌の殺菌・消毒作用(緑膿菌・結核菌を含むほうが菌に対しては増殖を抑制する作用)をもち、カビや一部を除くウイルスに対しても幅広い不活化効果を有します。

出典:花王出典:花王プロフェッショナル・サービズ
https://pro.kao.com/jp/product-support/law/05/

厚生労働省は手指には「アルコール消毒=エタノール消毒」を推奨しています。

新型コロナウイルスに対する感染防止策については、マスク着用を含む咳エチケットや手洗い、アルコール消毒等により感染経路を断つことが重要であり、身のまわりを清潔にすることが大事です。

出典:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/000617981.pdf

また、消毒用エタノールが手に入りにくいので「高濃度エタノール」も推奨しています。
「新型コロナウイルス感染症の発生に伴う高濃度エタノール製品の使用について」

メタノールは危険で有害

メタノールが消毒に向かない理由は危険有害性情報として厚生労働省の職場の安全サイトに記載されています。

  • 引火性の高い液体及び蒸気
  • 飲み込むと有害
  • 強い眼刺激
  • 生殖能又は胎児への悪影響のおそれ
  • 視覚器、全身毒性、中枢神経系の障害
  • 眠気やめまいのおそれ
  • 長期又は反復ばく露による視覚器、中枢神経系の障害

厚生労働省 職場の安全サイト

消毒には向いていないばかりか、人体に悪影響を及ぼす恐れがあるので注意です。ドラックストアなどでは消毒用エタノールと並んで売られている場合もあるので注意が必要です!
メタノールを空中に噴霧したり手指を洗うなどの行為は絶対にダメです!

新型コロナウイルス対策「次亜塩素酸ナトリウム」の噴霧は危険

次亜塩素酸ナトリウムでの消毒はドアノブや手すり、スイッチ類に関しては有効であるが、空気中にスプレーしたり、加湿器などを使って噴霧は人体に害があるので行ってはいけません!

次亜塩素酸ナトリウムはハイターやミルトンなどのことです。これらを薄めてスプレーをするのは危険なのです。
マスクへの噴霧も絶対に行ってはいけません。

次亜塩素酸を含む消毒薬の噴霧については、吸引すると有害であり、効果が不確実であることから行わないこと。
トイレのドアノブや取手等は、消毒用エタノールで清拭する。

出典:厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/000605425.pdf

次亜塩素ナトリウムは、身体の中に入れてはいけないものなのです。

また、ハイターなど「塩素系」のものに「酸性」のものを混ぜてはいけません。大きく注意書きが書いてありますよね。「混ぜるな危険」って。
うっかり混ぜてしまったり、併用して刺激臭を感じた時は、換気をしてできるだけ早くその場を離れてください。

空気中にスプレーしたり、加湿器で噴霧して良いのはのは「次亜塩素酸水」です。お間違えの無いように。

おまけ

  • ドアノブなどの金属部分にアルコールや次亜塩素酸ナトリウムを使用すると腐食する可能性がある
  • 次亜塩素酸ナトリウムで手指消毒をするとで手荒れなどの原因になる可能でがある。

「正しい消毒方法」など記事をまとめました。ご覧ください。